キャッシングする理由の第一位は昔から生活費と言われていたが…

今もそうですし昔からそうなんですけれども、生活費のために借入をする人が大半だというように言われていました。生活が苦しいから借入をして生活費に充てるということなんですけれども、この生活費というのがどのくらいのものを指しているのか？というのは特に言われていませんでした。人によっては「それは必要ないだろう」ということまで加えられているんじゃないか？と思われる事も有り得ます。

実際に最近になって借入の理由というのを調べた結果を見つけたのですが、その借入の理由をみてみるとどうも生活費ではないようなのです。基本は専業主婦なので、サラ金などの主体であるサラリーマンではないので偏りがあるかもしれませんが、専業主婦に限って言うと、趣味などの娯楽費用のために借入をしている人がほとんどだそうです。そして実際に衣食住などの生活費は次に来ています。たしかに生活費として借入している人が少ないわけではないのですが、それでも衣食住よりも娯楽のためにお金を使っているというのは意外な結果でしょう。

ある意味多くの人が思っている「パチンコとかスロットとかしたいがために、お金を借りているんだろう」というのは間違ってはいないということになりそうです。実際に生活のために借入をしている人からすると、そういう風に娯楽のために使ってるんじゃないかと思われるのは迷惑かもしれません。しかし多くの専業主婦が娯楽のために使っているとなると、ある意味仕方ないのかもしれません。

逆に言えば目的別ローンであれば問題はないのかもしれません。フリーローンでの借入理由として娯楽があげられるわけで、フリーローンではない目的別ローンであれば、生活費に利用することができ、誰からも変な目で見られたりすることはないでしょう。数はそこまで多くないにしても、フリーローンだけではなく、こういった生活費のためのローンというのをしたい人達向けに生活費のためのローンというのを作ってもいいのではないかと思います。意外に隠れている需要が掘り起こされる可能性も有り得ますしね。