消費者金融などの会社はちゃんとした合法的な会社なのか
「消費者金融に就職するのってダメなんでしょうか」こういう就職活動中の質問は意外に多いです。就職活動をしていて一番最初にみんなが目指すのは大企業で、商社や銀行、メーカーなどを目指します。しかし結果的に合格できなかった人たちはアミューズメント施設であるパチンコ屋、もしくは消費者金融の会社に就職先を変更したりします。ただ、あまりいいイメージがないようで「本当に働いても大丈夫なのだろうか」という考えが頭をよぎるのでしょう。
確かに一部の会社では業務停止命令があったり、反社会的勢力と付き合っているというところもあったりしますが、それは別に消費者金融などだけに限らず、どこでも一定数あります。そして借入の時のルールを守らないという企業はどんどん少なくなっていって、今では法律をしっかりと守っている企業ばかりになっているのが、消費者金融やサラ金などの世界なのです。
どうしてこういうことが言えるかというと、多くの企業が法律を順守するようになったからです。そうでなければすぐに営業停止を受けたり、場合によっては闇金対策の法律によって逮捕されることになるからです。逮捕された時の罰則も最近では厳しくなっており、恐喝などと同じくらいの懲役を課せられることもあるのです。ですからグレーな対応をしていたものを改め、法律を守って仕事をしようとしているところはたくさんあるのです。
それに加えて上場している会社であれば、さらに厳しい条件を守っているところがほとんどです。なぜなら上場するときにはこういった法律を守る以外の条件もあり、それらをクリアしない限りは上場させてもらえないからです。ですから上場するために多くの法律的な課題や倫理的な課題をクリアしてきたからこそ、安全に借入もできるようになり、上場することが出来たのです。
少しでも不安だという人は働く前にまずは少しだけでいいから大きな会社から借入をしてみるのもいいかもしれません。昔のように怖い人に脅されたりすることもなければ、迷惑電話をかけてくるようなこともほとんどなくなっていますから。体験してみて初めてわかるかもしれません。